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Gemini動画術

Basics10 min read

最短の流れ

考え込まず、4手で形にする

このやり方のよさは、最初から完璧を目指さないことです。とくに短い動画は、頭の中だけで考えている時間が長いほど止まりやすくなります。まずは小さく1本作り、出して、反応を見る。この流れに乗る方が、慣れていない人でも前に進めます。

今回は、Gemini(文章や案を出してくれる道具)で題材と台本を決め、Hedra(画像と文章から短い動画を作る道具)で動画にします。どちらも、細かい設定より「何を作りたいか」を先に伝える使い方で十分です。iPhoneだけでも進められるので、まずは手を動かすことを優先します。

やる順番は4つ

まず全体像

やる順番は4つ

  • まず全体像

流れはシンプルです。最初にGeminiで題材と台本をまとめて決めます。次に、同じGeminiで画像を作るための文を出し、絵を1枚用意します。そのあとHedraへ画像と台本を渡し、短い動画にします。最後に、動画の外に行き先を置きます。

ここで大事なのは、作業を細かく分けすぎないことです。慣れていない人ほど、「題材だけ考える」「台本だけ直す」「画像だけ悩む」と分けるほど止まりやすくなります。仕事でも、引き継ぎを何人にも分けると話がずれやすいです。動画作りも同じで、最初は1本の流れでまとめて進めた方が楽です。

また、最初の1本は練習です。見た目の細かい出来より、最後まで通すことに意味があります。途中で止まるより、少し粗くても完成させた方が、次に直す場所が見えてきます。

最初の勝ち筋

考えこまない

題材探しと台本作りを分けない

  • Geminiにまとめて頼むと、止まる時間が減る
  • 短い動画は、考えるより先に形にした方が速い

初心者がいちばん止まりやすいのは、「何を作るか」を決める場面です。ここで長く悩むと、そのあとも全部重くなります。だから、題材探しと台本作りは分けずに、一度で頼むのがコツです。新しく入った人に仕事を頼むときも、「あとで細かく言う」より、最初に完成の形を伝えた方が早いのと同じです。

たとえば、掃除の小ワザ動画を作りたいなら、「流行りそうな掃除の小ワザを1つ。10秒で。場面は1つだけ。話し言葉で台本を作って」と、まとめて伝えます。すると、題材を考える時間と、台本の最初の下書きを作る時間を一度に減らせます。

やってはいけないのは、最初から盛り込みすぎることです。場所を何カ所も出す、登場人物を増やす、説明を詰め込む。こうすると短い動画なのに長くなり、作り直しが増えます。最初は「1つの場面で、1つの小ワザだけ」と決めると進みやすいです。

Geminiの入口

まず開く

ここでは、Geminiを開いて、相談相手に話しかけるように最初のお願いを入れます。難しい書き方は要りません。大事なのは、何の動画を、どれくらいの長さで、どんな場面にするかを短く伝えることです。

画面を開いたら、入力する場所が見えます。そこに文章を入れて送れば始められます。もし画面にいくつか候補やおすすめが出ていても、最初は気にしなくて大丈夫です。入力する場所だけ見つければ足ります。

Geminiの入口
Geminiで何ができるかを先に知る

この画面では、まず「文章を入れる場所」がどこかを見てください。ここが分かれば、最初の一歩は終わりです。ボタンの名前を覚えるより、自分の言葉を入れられる場所を見つけることの方が大切です。

もし何を入れればいいか迷ったら、長い説明は不要です。短くても通じます。まず1回入れてみて、返ってきた内容を見ながら足す方が進めやすいです。

頼み方は3点だけ

最小の伝え方

Geminiへの頼み方は、最初は3点だけで十分です。全部を細かく決めようとすると、頼む側も疲れます。必要なことだけ伝えて、下書きを先にもらいましょう。そのあとで直せば大丈夫です。

題材を言う

流行りそうな掃除の小ワザを1つ出してもらう

ここでは広く言いすぎないことが大切です。「掃除」とだけ言うと、話が散りやすくなります。「掃除の小ワザを1つ」と絞ると、短い動画向きの返事が返りやすくなります。もし返事が広すぎたら、「家庭で今すぐ試せるものだけ」と足せば十分です。

長さを言う

10秒の短い動画だと先に伝える

長さを先に言うと、説明の量が自然に絞られます。これを言わないと、文章が長くなり、あとで削る手間が増えます。仕事の下書きでも、「社内向けに短く」なのか「お客さま向けに詳しく」なのかで書き方が変わるのと同じです。

場面を絞る

場面は1つだけにすると作りやすい

たとえば、台所なら台所だけ、机なら机だけです。場面が増えると、画像も動画もぶれやすくなります。短い動画では、移動や切り替えを増やすより、1つの場所で見せ切る方が分かりやすいです。

つまずきやすいのは、「もっと面白くしたい」と思って条件を足しすぎることです。最初の依頼では、題材、長さ、場面の3つだけで十分です。少なすぎる気がしても、まずはそれで動かしてみてください。

動画に変える

画像1枚と台本をHedraへ渡す

ここまで来たら、必要な材料は2つです。1つは縦長の画像。もう1つは10秒の台本です。どちらもGeminiで用意できます。画像は、動画の最初から最後までの土台になります。台本は、動画の話す内容になります。

この段階でよくあるつまずきは、「画像を何枚も作った方がよいのでは」と考えることです。最初は1枚で十分です。1枚だからこそ、作る手間が少なく、流れを覚えやすくなります。うまくいったら、あとから増やせば大丈夫です。

また、画像と台本の内容がずれないようにしてください。たとえば、台本では洗面所の話をしているのに、画像は台所だと、見る人が混乱します。画像を作る文をGeminiに頼むときも、同じ題材と同じ場面をそのまま使うのが安全です。

Hedraの入口

画像を動かす

次はHedraを開きます。ここでやることは、用意した画像と台本を入れて、短い動画にすることです。細かい調整を探し始めると迷いやすいので、最初は「作る画面に入る」ことだけ意識してください。

画面を開いたら、動画を作る流れが見えるはずです。入り口で大事なのは、どこから新しく作り始めるかを見つけることです。難しい選び方は要りません。まず新しく1本作る画面に進めれば十分です。

Hedraの入口
画像から話す動画を作る道具を見る

この画面では、「新しく動画を作る場所」と「画像や文章を入れる場所」がどこにあるかを見てください。最初は全部を理解しなくて大丈夫です。必要なのは、入れる場所を見つけることだけです。

もし似たようなボタンが並んでいて迷ったら、動画を新しく始める方を選びます。後から戻してやり直せるので、慎重になりすぎなくて構いません。

Hedraは貼るだけ

やることは4つ

  1. Googleで入る

    Hedraに入り、動画を作る画面へ進む

    登録や入り方で迷ったら、まず入ることだけを終わらせます。ここで止まりやすい人は、動画作りの前に疲れてしまいます。先に中へ入り、作る画面を見るところまで進めましょう。

  2. 開始画像を入れる

    Geminiで作って保存した縦長の画像を選ぶ

    iPhoneでは、先に画像を見つけやすい場所へ保存しておくとスムーズです。名前が分からなくならないよう、作った直後に保存しておくと探しやすくなります。縦長にしておくのは、短い動画で見やすくするためです。

  3. 台本を貼る

    Geminiの10秒台本をそのまま入れる

    ここで直したくなることがありますが、最初の1本はそのままで大丈夫です。うまくいかなければ、あとで短くしたり言い回しを変えたりできます。最初から完璧な言葉にしようとすると止まります。

  4. できるまで待つ

    1〜2分ほど待って、できた動画を確認する

    待っている間に別の設定を触りすぎない方が安全です。まずは1本できるのを見てから判断しましょう。出来上がったら、話す速さが早すぎないか、画像と話がずれていないか、この2点だけ見れば十分です。

やってはいけないのは、最初の1本で細かいこだわりを全部入れることです。声の雰囲気、見た目、細かい動き。こうした調整は、流れが分かってからで構いません。最初の目標は「最後まで作れた」です。

作って終わらない

最後の一手

動画の外に売り先を置く

  • 再生だけでは終わりやすい。次の行き先を作る
  • 初心者は、売る物を2つに絞ると続けやすい

動画は作っただけでも達成感があります。ただ、そこで終わると次につながりにくくなります。見る人が「このあと何をすればいいか」がないからです。だから、動画の外に行き先を置いておくのが大事です。

ここでいう行き先は、難しい仕組みではありません。動画を見て興味を持った人が、もう一歩進める場所です。仕事でも、会議だけして次の担当が決まらないと話が止まります。動画も同じで、見た後の動きを置くと続きやすくなります。

初心者のうちは、売る物を増やしすぎない方が続きます。選択肢が多いと管理が大変になり、動画作りの方が止まりやすくなります。まずは少ない形で始めて、反応が出てから広げるのが手堅いです。

手堅い2つの置き方

はじめはこれで十分

スタンプ

登場キャラクターをLINEスタンプにする

短い動画で使ったキャラクターは、覚えてもらいやすい形にしやすいです。かわいさや親しみやすさがあるなら、スタンプにして置いておくと、動画の外でも使ってもらえる可能性があります。最初から種類を増やしすぎず、よく使いそうな言葉から考えると進めやすいです。

商品紹介

動画に合う道具を説明欄のリンクで紹介

掃除の小ワザなら、その場面に合う道具を紹介できます。ここで大切なのは、動画の内容と自然につながる物だけにすることです。関係のない物を並べると、見る人が離れやすくなります。「この動画で使うならこれ」という近さがあると分かりやすいです。

反応後に出す

欲しいという声が出てから広げるとムダが少ない

最初からたくさん用意しなくて大丈夫です。コメントや反応を見て、「これを欲しがる人がいる」と分かってから増やせば十分です。先に全部そろえようとすると、準備ばかり増えてしまいます。

つまずきやすいのは、動画の本数が少ないうちから広げすぎることです。まずは動画を何本か回して、どんな内容に反応があるかを見る。そのあとで、スタンプか商品紹介のどちらを強めるか決めると無理がありません。

まず1本やる

完璧より、この流れを回す

  • Geminiで題材と10秒台本を決める
  • 画像用の文も作り、絵を1枚出す
  • その画像と台本をHedraへ渡す
  • 1〜2分待って短い動画を確認する
  • 完成後はスタンプか商品紹介を置く

この流れは、一度やってみると全体がつながって見えてきます。逆に、読むだけでは分かった気になっても、いざ作る場面で止まりやすいです。だからこそ、最初の1本は練習として、短くてもいいので最後まで通してください。

うまくいかなかった場合も、失敗ではありません。どこで止まったかが分かれば、次はそこだけ直せます。題材が広すぎたのか、台本が長すぎたのか、画像が合っていなかったのか。原因が見えれば、2本目はかなり楽になります。

大切なのは、毎回ゼロから悩まないことです。1本できたら、その流れを土台にして、題材だけ変えて繰り返します。仕事の定型文を使い回すのと同じで、型があると早くなります。

最後に

AI図書館

フォローといいね、お願いします

  • AIを仕事で使う話を、やさしく1本ずつ出しています
  • 次の回もここで会いましょう

難しい言葉を覚えるより、まず1本作ることの方が大切です。GeminiもHedraも、最初から深く使いこなす必要はありません。道具の名前を全部覚えなくても、流れが分かれば進めます。

iPhoneだけで台本から動画まで作れると、思いついたときにすぐ形にできます。最初は短く、場面は1つ、題材も1つ。これを守るだけで、ぐっと進めやすくなります。

まとめ

明日やることは多くありません。まずは、考えすぎずに1本通してみてください。下の4つだけで十分です。

  • Geminiを開き、題材・10秒・場面1つの3点だけ伝える
  • 返ってきた台本と、同じ内容の画像を1枚用意する
  • Hedraに画像と台本を入れて、短い動画を作る
  • 完成したら、スタンプか商品紹介のどちらか1つだけ行き先を置く
  • うまくいかなかった所を1つだけ直して、2本目を作る

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